ヌプン沼の原登山口・
ヌプントムラウシ温泉
ヌプントムラウシ温泉は十勝川最上流地域にある野湯で、山肌にある噴泉塔から高温の源泉が噴出していますが、2013年より林道崩壊による通行止めが続いており、1992年に整備された脱衣所と露天風呂は2016年の台風被害で浴槽が埋まり利用出来なくなりました。現在は「幻の温泉」となっています。
ヌプン沼の原登山口概要
ヌプン沼の原登山口（ヌプントムラウシ温泉）へは林道崩壊のため曙橋から通行不可です。
バイク、徒歩などでも通行はできません。（林道復旧のめどは立っておりません）
【クチャンベツ登山口から】
沼の原から温泉までの旧登山道は2020年に開削されましたが、あまり利用されておらず現在は笹藪が生い茂る上級者向けのルートになっています。
【ヌプン小屋】
2023年7月現在、川による地盤洗堀が進んでおり今後崩壊する恐れがあります。トイレは使用できません。