佐 幌 岳
佐幌岳は日高山脈の最北部に位置し、新得町と南富良野町の境界にある山です。
「サホロ」はアイヌ語で「下方の川」を意味する「サオロオペツ」から。
頂上には十勝アイヌと石狩アイヌの伝説にまつわるチャランケ岩(談判岩)があります。
夏山は初心者でも楽しめる安全なコース。
竹の子や山うどなどの山菜も目にするほか、広大な十勝平野を展望できるのも特徴。
天気が良ければ阿寒富士まで見渡すことが出来ます。 冬はサホロリゾートスキー場として賑わいを見せており、極上のパウダースノーは海外のスキーヤー・スノーボーダーからも高い人気を誇ります。
佐 幌 岳 | |
標高 | 1,095.5m |
山系 | 日高山脈 |
登山口 | 新得駅前→狩勝峠登山口 :車で約20分 新得駅前→スキー場登山口:車で約15分 |
駐車場 | 約60台 |
トイレ |
有(登山口) 【新得町内 携帯トイレ販売店舗】 |
問い合わせ先 |
nicoro trek 前田 智
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最新登山情報 | 最新情報はこちらから |
登山ガイド |
nicoro trek |
佐幌岳登山概要
国道38号線の狩勝峠が登山口。
標高差415.5m、尾根歩きの登山道で中間(90分程度)に「桜山」というピークを越え、
残り1時間弱の所要時間約2時間20分の山。
山頂に避難小屋があり、予約なしで利用可能。
山頂にトイレはないので、泊まる場合は携帯トイレを持参のこと。
登山道の草刈りは6月中旬頃。